キャリアコンサルティングを導入する事により、従業員の能力開発を促進する事ができます。
少子高齢化の影響で、人口減少社会になって行きます。
活力ある経済社会を維持する為には、働く人一人ひとりが自ら能力開発に取り組んで、その持てる能力を十二分に発揮できる社会の実現が求められています。
その為には、個人が自主的にキャリア開発していく姿勢が必要となります。(その事を改めて考える機会がキャリアコンサルティングです。)
会社で昇格する、起業する、郷里に帰り何かする、出世はいいから介護する家族を大切にするなど、人には多様な生き甲斐や目標があります。「自分はどのように生きて行きたいか」という事を明確にして、どのような能力を開発して行けば良いのか明確にする機会でもあります。
キャリアコンサルティングを行う事により、社員の能力開発への意欲を育み、目標を持って職業生活を送れるよう支援して行くもので、企業内の人材のキャリアアップや、企業の人材(人財)囲い込みを図るものです。
昨今、働き方改革など、企業を取り巻く環境が激変しつつあります。
人材不足も先の話ではなく、直ぐそこに問題が転がっています。
他人事でなく、会社も選ばれる存在になっている実情があります。
貴社にはステップアップの研修や、キャリアコンサルティングを行うなどの、社員を前向きにさせる制度があるでしょうか?
求人の時にそれらの制度があるかないか、若者に見られている可能性は大きいです。
ステップアップを考えている会社は、やはり活気が違います。
当事務所では、社労士以外にキャリアコンサルタントの資格を活かし、研修の提案やキャリアコンサルティングをトータルでご相談いただけます。