大阪府枚方市の社労士事務所
やす社会保険労務士事務所の安中です。
最低賃金上がります。
大阪は964円。
最低賃金を上げていくことが、
AI化を加速することになるでしょう。
というのは日本の人件費が高く、
これからはAIでとなるわけです。
2020年にAIに仕事を取って代わられる率が2%の予測
2030年にはAIにとって代わられる率が
30%といいます。
例えば近い未来、製造業が自動化して
(工場に人っ子一人いないところもざらにある)
仕事をとられた人々がどこへ行くか。
その受け皿である飲食業、サービス業、物流業
なども自動化が進むと見られています。
無人自動コンビニ、無人レストラン、
巨大な物流センターで自動仕分け、自動運転での配送
一昔前は安泰と思われていた銀行業も、
ネットバンクに切り替えが促され
窓口業務を減らし、、。
人間に不安を抱かせるAIではありますが・・
人がやるよりAIがやったほうが
精度が高い仕事も確かにあるでしょう。
おまけに、機械は24時間動かせて、
それでも文句も出ない。
だからAIに取って代わられる仕事を
している人々に向けて
人でしかできない仕事にシフトしましょう
ということらしいのですが、
AIに取られる取られるとマイナスが強調
されがちの話題ですが、
AIにしんどいところはまかせて、
他の業務に注力できるということ
労働時間が短くなるなど
明るい面もあるので、一概に悪いとも言えないようです。
AI化に乗り遅れるな
個人個人のAIについていけるかの話より、
国家的に日本がAIの流れについていけるか
おいていかれるかそこが問題のようです。