大阪府枚方市の社労士事務所
やす社会保険労務士事務所の安中です。
シンガポールが外国人の雇用の規制をしています。
外国人の雇用を減らす政策
シンガポール企業は外国人の比率が
最高40%まで雇えたのが
2020年に38% → 2021年に35%
にしなければならないという内容ということです。
飲食業などは、外国人に頼っているので、
今、シンガポール国内の人材を雇おうと
必死になっているということです。
しかし、国内の人材には飲食業はまったく
人気がなく
その理由は長時間労働、週6日勤務 低賃金
三拍子そろっているので、だれも来ない。
これでは、経営も立ち行かなくなります。
飲食業は困った・・。
そのことをわかってても、
シンガポールは政府主導で
外国人が流入することについての
規制を強化しました。
(人手に頼らない店舗運営に転換
するよう促すねらいも。)
これは、日本の5年後の姿?10年後の姿?
今できることは何でしょうか?