グローバル化が進んでいると言われる昨今、職場にも
外国人労働者がちらほら増えてきました。
外国人ここにびっくり
・時間になったら、誰かに忖度することなくすぐ帰る。
・不満に思うことを我慢せず、言ってくる
・自分の仕事ばかりで、全体の進み具合など興味なし。
会社があって自分があるでなく
自分があって会社がある・・・という風情。
ずっとそこに勤めないからなのでしょうか。
私も帰国子女に驚いた
私の話ですが、昔大学の時にブラジルからの帰国子女がいて先生に
怒った感じで自分の意見をぶつけていたことを思い出しました。
普通年頃の大半の女性は、感じ良く波風立てないように意見を「提案」
するように思ったので、その帰国子女は年もいかないのにすごいと思うと
同時に、あんな風にによく言うよなと思ったものです。
それもそのはず、ブラジルでは自分の考えを他人に伝える
訓練を家庭や学校で小さいころからしているそうなのです。
日本人は、周りとの協調を大切にしすぎる民族は
どうしても、自分の意見を通したいときに、周りへ
気を使ってしまう一面があると思います。
「自分勝手と思われたくない」「一人で何を怒ってんの」
そう思われたくないと思うと意見を言えなくなってしまう。
グローバルな雇用の社会は、転職して自分の給料を伸ばしていく
そのためには自己主張も必要になってくるのですが。
昔の終身雇用は壊れつつあるので、小さいころからの
自己表現の訓練は、国家的にやった方がいいと思っています。
日本人は目立たず会社に忠誠を誓い自己主張しないのが
善とされています
それでいいのでしょうか。
あうんで通じる「みんな同じだよね~」という文化、
「空気読めよ~」という文化が自己主張を妨げています。