犬に学ぶ①
坂上忍の動物番組で犬のことが放送されていたのですが
胸を痛めるエピソード
心が弱っている方は読み進めないようお願いします。
この犬は保護されて、今は大丈夫なのですが、
その保護した方が言うには
「この犬は虐待されていたんです、
飼い主は犬を角材で殴ったりしていたのですが、
当の飼い主は(この犬を)かわいがっているというのです」
逃げられないことをいいことに、なんと酷いことをするの。
犬を何のために飼っているの?信じられない。
と思ったと同時に
この社会で同様のことが起こっていると思いました。
弱者(子供や老人)に対する虐待や
俗にかわいがりと呼ばれるような「しごき」や
パワハラという類のものです。
犬に学ぶ②
別の番組ですが、逆転人生というNHKの番組で大木トオル
さんという方が、セラピードッグの育成をされていますが、
驚くのは、最初からセラピードッグとして育てるのではなく
殺処分の対象となった犬を引き取りセラピードックとして訓練されています。
介護の現場で犬達は笑顔をもたらす存在として大きな仕事をしていました。
この犬たちは、人に捨てられたり中には虐待された犬もおり
最初は人間を拒否したり、噛みついたり
訓練もなかなか一筋縄でいかないそうですが
大原則は「ほめて育てる」そうです。
振り返って人間界
パワハラ偉いのんが毎日にらみを利かせ、ギスギスした職場では
誉め言葉が飛び交いみんながいきいき働く
なんて遠い夢の話なんだろな・・。
と思いました。
転職市場がまだ機能していない今だから、皆やめずに我慢しているだけ。
転職が当たり前の時代が来るので、パワハラ社員は会社から人を流出させる
元凶として罰せられるでしょうね。
あなたは自分が思うほど偉くないのに気付け。パワハラ禁止!