社会保険で被保険者が75歳になると被保険者資格がはずれます。
(70歳からは健康保険のみでした)
後期高齢者となり、大阪府後期高齢者医療広域連合に保険者がうつるため、
被保険者資格を喪失させます。これは、一ヶ月前くらいに年金機構から書類が
送られてきています。
同時くらいに大阪府後期高齢者医療広域連合から後期高齢者医療保険証が
郵送されます。
誕生日前日までは健康保険証は使えますので、誕生日がきたら
喪失届けと使えなくなった健康保険証、高齢受給者証を添えて提出します。
そこで、在職老齢年金です。
社会保険の被保険者でなくなったのに、「在職」なので在職老齢年金
は調整かかるのです!
在職であれば、エンドレスで調整かかるシステムになってる
だから、算定も(被保険者でないのに)しなければならないとは
なんとも違和感・・。
でもこうなっています。
75歳以上で働ける人が今までの私の手続きではいなかったけど、
これからは増えてくるのでしょう。
今のところは役員以上ばかりですが。