日常生活で、話は短く簡潔に
話す、仕事モードだと忘れそうに
なるのですが、「質問」が
①コミュニケーションで大切
(相手に興味がありますという意思表示)
②何が相手の望みなのか聞きだすことができる
とっておきの方法だと
いまさらながら思っています。
その他にも「質問」により
自己中心な人と思われずに
自分の意見を通せるという高等テクニックが
あるそうです。
質問の力により、うまく自分の意見を通す
昔の日経で朝倉さん(経営コンサルタント?社員の教育訓練する方?)
という方が書いておられましたが、
自分が焼き肉が食べたくても、
「私は焼き肉!焼き肉食べたい!」と一緒に行く人々に言ったところで
後で「あの人が焼き肉焼き肉って言ったからそんなに
行きたくなかったけどしぶしぶ行った・・・」
なんて言われかねません。
そこで
「私は焼き肉がいいけど、あなたはどこに行きたい?」と
質問を入れれば、相手の意志も尊重されて結局
考えるのが面倒で焼き肉になった場合でも、不満が
たまることがない高等テクニックです。
これを仕事に応用すると
例えば仕事の単価を上げようとする時に
「お願いします!!」
だけだと相手にとってはいやなお願いですが
「では、どういうサービスがあれば
いいかお聞かせください」と相手の要望を
いれますという姿勢を取ることで値上げという
言いにくいことを緩和できます。
購入する気はないと言われれば
「そうですか・・」ではなく
「では、おいくらならいいですか?」
「どんな商品ならいいですか?」
と聞くのだそうです。
普段の会話でも、質問されて嫌な人はいないと考えていいと思います。
(尋問形式でない限りです)
会話の中で自分が話している時間が3分の1でいいとありました。
もっと人にどんどん質問しましょう。