キャリアは「自分で」伸ばさなくてはいけないのです
会社が伸ばしてくれるの待ってるのではありません。
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5年前に「自律型キャリア」という概念が公表されました。
職業能力開発促進法(H28年4月1日~)
「労働者は自発的な職業能力の開発及び向上に努める」
この「自分で自らのキャリアは磨いていきましょう」的概念、人事では知っている人が6割、
一般従業員では2割という調査があります。
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ということは、
(正解は自分が主体になって自分のキャリア形成をしていかねばならない)
これは由々しき問題だと思いませんか?
(例)A子は大学4年の冬になっても就職が決まらない。本人に聞くと焦ってはいるようで、職種は事務職を希望しているようだ。
ところが、事務職に必要であると思われるパソコンスキルなどを勉強している素振りがない。本人に聞くと、「入社してからで・・」と言うのだ。
↑こういうことだってありますよね。
ということは、
会社が研修するなり、キャリアコンサルタントが気付きを与えるなり
して、本人にキャリアアップ・スキルアップを促していかなければならないということ
だと思うのです。
政府の政策は
労働力人口が減って全員参加の社会にするには、生産性の向上のためには
個々の人材開発が不可欠って政府は言っています。
人材開発って結果出るまでに時間がかかるものです。
もうちょっと声高に個人個人がキャリアには責任持てよと
政府は啓発してくれませんかね。
それを普通の人たちは8割知らなくて雇用の維持ばかり言ってた国が
がそんなこと(キャリア開発は自分でやれよ・・しらんで。極論ですが)
他で言ってるなんてつゆにも思ってもいないでしょう。
国は雇用の維持ばかり言ってきたせいなのか、なにか歯にものが挟まった言い方しますが
自己啓発は自己責任です。転職時代にあんた何があんの?
ってきつめに言ってやってくださいよ・・。