日本で商売をしていること
「税金を払いたくない」
「(法人なのに)社会保険料を逃れたい」
このような脱法を志向する残念な事業主はどうなんでしょうか。
そんな人は外国で商売すればいいと思うのですが
都合のいい時だけ日本の制度やインフラをを利用し、
日本の国民からお金をもらい商売をし
自分だけは儲けたいというのはどこにも筋を通していないと
思うのは私だけでしょうか。
渋沢栄一さんは言いました「理順則裕」と。
理に順えば則ち裕なり
~道理に従えば則ち裕福になる~
この方はよく、商売は道理に従って・・ということを
盛んに言われていました。
某企業の社長室に渋沢栄一直筆のこの書が
飾ってあり、ここの代表は
「社長というのは、決断するのが仕事だから
迷ったときはこの書を見て考えます」
とおっしゃっていた。
渋沢栄一は商売により村を豊かにしたり
国民を豊かにしたり国民の生活を便利にしたりできる
という想いをもっていたようです。
商売は信用だということも。
渋沢栄一に学ぶ
古くて新しいこの言葉たち。
大河ドラマの主人公になったので
これからたっぷり彼に学びたいと思う。