ジェンダーギャップ指数
最近よく聞かれる話題です。
120位というのは世界と比べた順位です。
女性は経済活動、政治家などの数、所得などで
男性に比べて劣っているという指数ということです。
男女雇用均等法
男女雇用均等法が1986年に施行されても
是正がなされなかった日本。
日本がさぼっている間にほかの国々に次々と順位を抜かされたそうです。
今や人不足時代
ひと昔前の人口多かった時代とは
まったく日本の様相が変わっているのに
頼みとする女性や高齢者の活用の環境が
一向に改善しない日本。
テレビ番組のそこまで言って委員会NP内で
女性の割合を法律で上げる義務ということの議論で、
「男でも女でも能力ある人にすべき。割合で決めるものではない」
という意見が多数派でした。
正しいですよ。正しい。
私は違う意見で、そのようなことをしていれば、いつまでも
従来通りのままになってしまうと思っています。
ただでさえ、男性優位社会に(仲間もいず一人で)
女性が入っていくのは怖いという
女性の意識を理解してほしい。
(逆もあると思いませんか)
昔、選挙権は男性だけのもので、女性の参政権はようやく戦後の
1946年にやっと参加できたということを考えると
どうしても女性の社会参加があとまわしにされています。
まずは、役割を与えてやらせてみる。
これは新入社員に対しても言えることだと思います。