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  • 就業規則により罰を与えることの効果
  • 就業規則により罰を与えることの効果


     

    シンガポールのコロナ対策法整備

     
    デルタ株によるコロナが収まらない大阪ですが
     
    シンガポールでは罰則ある厳しい行動制限が行われています
     
    シンガポールではワクチン接種が80%以上行われています。
     
    (日本では規定回数完了は50%。令和3年9月11日現在)
     

    その罰則内容

     
    マスクの未着用初回2万5千円、二回目8万円
     
    外出禁止の違反者に80万円の罰金 禁固6か月以下
     
    街で監視員がソーシャルディスタンスを監視している。
     
    というものです。
     
     

    振り返って日本を見る

     
    初期は、公共交通機関でなぜマスクをしなければいけないんだ!
     
    という困った人(オジさんが多かったような)がいて、
     
    どうしたものかと思いました。
     
    (「そんな法律あったら見せてみろ」とか次には言うのでしょう。)
     
    ニュースでは個人の自覚や道徳だけに頼るのはいかがなものかと言われていました。
     
     
    そこで人をコントロールするにはやはり罰則・法律じゃないかと思うのです。
     
    それが決まっていれば、フェスでマスクなし。などの問題もニュースにもなりません。
     
    罰金から国庫にお金を集め、本当に困っている人に給付をすることもできると思います。
     
     

    会社でも就業規則に則った賞罰は必要です

     
    会社でも、就業規則というものを作って、ただ作っただけでなく
     
    就業規則の賞罰を遂行していくことで
     
    会社の内政コントロールができると思います。

     
    意外に手加減して罰を与えない会社が多いように思いますので、今回の記事を書きました。
     
     
    人間は弱いので、法律・規則がなければ世の中は
     
    (傷害、窃盗など)無法地帯にあっという間になると思っています。

    2021年9月11日

    主な業務内容

    助成金申請代行・就業規則等各種規定の作成、見直し・労務トラブル相談解決・行政機関の調査対応・労働保険、社会保険手続代行・給与計算代行

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