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  • 社長の年金(2)

    報酬を減らすと厚生年金部分がもらえるようになります。

     

    報酬が今まで高く、厚生年金部分が止まったまんまだった社長。

    もうそろそろ今まで頑張って働いてきた分の年金をいただこうかなと考えだしました。

     

    例 65歳を契機として報酬を減らすことにしました。

     

    やみくもに減らすのではなく、どれくらい報酬を減らすと

    年金がもらえるようになるシュミレーションを先にしてください。

     

    年金機構の在職老齢年金の計算式のウェブページ、

    わかりにくければ、年金事務所の年金相談(事前予約をとらなければいけません)

    または懇意の社労士に相談してください。

     

    事前に懇意にしている税理士さんにも報酬減らすことはいっておかないといけないです。

    (報酬は一年間一緒なので、急に減らしたりすることはできないため)

     

     

    ★年金ももらって報酬を下げて浮いたお金を保険商品で積み立てるという方法もあります。

    社会保険料が下がって、年金もいくばくかもらって、積み立て金もたまるという方法

    これもシミュレーションが要るのでご相談ください。

     

    ★ご自分で請求される方へ

    年金は配偶者の年金と密接につながっているので、自分の手続き自分でできた!と安心はできません。

    かならず年金相談などに出向き、忘れている手続きはないかなど見てもらってください。

    年金は請求しないと出ません。勝手に振り込まれるものではありません。

     

    (例)基金がある方は60になったら自分で電話して請求をわすれないように。

    (例)年上の妻の振替加算は請求しなければいけない、

     

    2020年4月11日

    主な業務内容

    助成金申請代行・就業規則等各種規定の作成、見直し・労務トラブル相談解決・行政機関の調査対応・労働保険、社会保険手続代行・給与計算代行

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