社長の年金
よくあるのが、年金の請求は60台前半にしたものの、
報酬が高すぎて65まで全く厚生年金部分をもらっていない
というパターンです。
報酬高すぎでも65歳からは「国民年金」はもらえます。
こういう方でも、65歳からは国民年金部分がもらえます。
(在職老齢年金は厚生年金額との調整ですので、国民年金部分と調整がかからない)
はがきが年金機構から来るので、記載して出してください。
(65歳誕生日の月の月末までには届きます)
↓
「はい、来たので出しました」
↓
一か月半くらい後、額の決定通知が来て、初めてうけれる年金に
「え、少ないな・・・」
(理由)
年金の通知のはがきは2か月分が記載されているので、
完全に2か月分が記載されていると思いきや,
年金支給は誕生月の「翌月」から支給なので、
誕生月によっては初回は一か月分少なく、額が少なく見えます。
(例)2月誕生日の人 4月振り込みの年金は3月分(一か月分)年金しか振り込まれていません。
(例)3月誕生日の人 6月振り込みの年金は4月、5月分の2か月振り込まれています。